シェービングで理容師が意識する事は

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技術
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シェービングは理容師だけが行える技術です。男性問わず女性のお客様もご利用頂いています。レディースシェーブをするとこによってお化粧のりも良くなりお肌が明るくなるなど、レディースシェービングは女性にとても人気のメニューです。
 
この記事ではシェービングについて重要なポイントをいくつかお話します。
 
 
 

手首を効かせる

 
 
シェービングは主にレザーを使用します。
シャンプーもそうでしたが、シェービングも手首を効かせる事はとても大事な事です。顔には凹凸がありその箇所で剃り方やレザーの運行を変えなければなりません。
 
レザーが肌の上を運行します。イメージとしては手首だけを動かして腕は使いません。全く使わないわけではありませんがシェービングは肌とレザーが触れ合う角度が45度の状態がベストで、顔の丸みを考えると手首で斜行運行をしないと丸みに合わせてレザーを肌に当てられないんです。
 
レザーの持ち方は、フリーハンド、ペンシルハンド、プッシュハンド、バックハンドがあり、顔それぞれの部位や立ち位置、姿勢によって剃り方を使い分けシェービングします。
 
 

刃角を意識する

 
45度で斜行運行すると言いましたが産毛は刃角を気持ちもう少し高くする事によってしっかりと剃れます。
 
男性は髭があって毛の1本が太くて硬いですが、女性の場合は髭が無いため剃るのは産毛です。レディースシェーブは刃角を高くする事が多いです。しかしここで注意が必要なことがあって、刃角を高くすると肌で感じる刃の当たりを一段と強く感じてしまう事です。
 
シェービングされているとよくわかるのですが刃の当たりが強いとやられてる側はとても恐怖を感じます。肌を切られそうなそわそわとした感じです。シェービングは顎の下や喉仏付近も剃る為刃当たりが強いとすごくこわいんです。
 
最初は難しいかもしれませんが、徐々に慣れます。刃角を意識する為には手首を使って刃角を常に意識する事が重要です。
 
 
 

レザーの重さで剃る

 
手首を使う事や刃角を意識するとお話しましたが、レザーの刃を肌に押し当ててはなりません。肌はとても敏感で異物などを感じやすいため、レザーの当たりにも敏感です。
 
敏感肌の方は刃の当たりが強いだけで肌が赤くなったりまけたりします。
なので刃角を意識するのと同時にレザーを肌に押し当てず、レザーの重さだけで斜行運行する事を意識しましょう。
 
 

ラザーリング

 
ラザーリングは毛ブラシで顔に泡を塗る事ですが、ラザーリングは主に2回に分けて行います。1回目は髭を蒸す時です。髭は人によって濃さが違いますよね。
 
髭が濃い人は蒸しタオルも熱いので蒸した方が髭が柔らかくなるので効果的です。髭が薄い人は蒸しタオルが緩くても多少大丈夫です。髭が濃い人に熱々の蒸しタオルを乗せる場合ラザーリングがとても重要なのです。
 
ラザーリングは肌を蒸しタオルの熱から保護する役割をもっており熱い蒸しタオルをそのまま顔に乗せても熱く感じないように泡で膜をはる役割があるのです。熱い蒸しタオルをそのまま顔に乗せたら熱いですが、泡で膜を張るとそんなに熱くないんです。
 
後はラザーリングの泡はシェービングソープと呼ばれる石鹸のような物であり、汚れを落とす効果もあります。顔が綺麗な方が綺麗に剃れます。1回ラザーリングをして蒸したら蒸しタオルを外してもう1度ラザーリングをします。今度は蒸した髭をスムーズに剃る為です。
 
泡が付いている事によってレザーの滑りがよくなります。泡にも硬さがあって産毛は緩い柔らかい泡が剃りやすいですが、ある程度太い髭は少し硬めのあわが剃りやすいです。
 
 

蒸しタオル

 
 
蒸しタオルはシェービングをスムーズに行う為の重要な要素です。
 
蒸しタオルは作るところから意識する必要があります。まず熱を保つためにタオルを絞り過ぎないようにしましょう。ある程度水分がないと熱がすぐに冷めてしまいます。
 
髭が濃い人を蒸す時は、ある程度蒸しタオルを乗せたまま髭が柔らかくなるまで時間をおきます。蒸しタオルを作る時は水をだいたい6割か7割くらい絞るのがちょうどいいと思います。
 
 

まとめ

 
いかがでしたでしょうか。シェービングは理容室の看板メニューの1つですので基本を意識して習得できるように頑張りましょう。
 
シェービングはある程度のレベルまでは練習次第で上達できますが、極めるまでに10年と言われています。シェービングも接触技術ですので手や刃先から気持ちが伝わります
 
綺麗に剃れるように日々の練習の積み重ねが大事になってきます

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