白髪のカットの注意点!立ちやすい髪の毛を綺麗に抑える方法と道具

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白髪のお客様のカットは黒髪とはまた違った感じですよね。白髪は黒髪と違ってカットする時に意識することがあります。いきなりカットするよりも少しでも意識する事を頭に入れておくだけで落ち着いてカットできますので注意点など説明していきますね。入客する時の参考にして下さい。
 
 
 
 

白髪の毛は太くて硬い事が多い

 
白髪は黒髪よりも硬いです。そのため毛がたちやすいので、カットの際はサイドの長さの調整を考えて切らないと広がって髪が立ってしまったり抑える事がとても大変です。
 
同じお客様の頭でも黒髪は落ち着いて収まっているのに白髪だけ立っている状態ってよく見かけませんか?白髪は黒髪よりもツンツン立っている事が多くセットの仕上がりを考える時など、色々と考えてカットしなければなりません。
 
そのため考え無しにばんばん切っていると髪の毛がおさまらなくて、伸びるまでどうする事もできないような状態になってしまします。
 
お客様は落ち着かない自分の髪の毛をセットするのは難しいので おさまりを考えて長さを調節するのが良いと思います。
 
カットする前にお客様に「この位カットすると広がって立ってしまいますよ」とあらかじめお客様に教えてあげる事も良いと思います。それでもいいから切ってくれと言われたら遠慮しないで希望通りカットしましょう。
 
ちなみに髪が立ってしまっても整髪料を使って抑える方法もあります。白髪のお客様でしたら白髪を綺麗にぼかしてくれるVO5をつけると良いですよ。
 
 

白髪と黒髪のぼかし

 
 
黒髪に白髪が入り混じると色彩があまり綺麗に見えない事もあるかと思います。
 
そんな時黒髪と白髪が綺麗に馴染むように意識してカットする必要があります。私達理容師はプロである以上白髪をカバーする為にどうすれば良いか考えなければなりません。
 
特に耳周りと頭頂部の間の接合部の色彩がグチャっとしている事ってありませんか?
 
 
 
特に白髪染めをしているお客様はカットすると耳周りは短くなるので白髪が目立ちます。
 
そんなときに私が行っている事は接合部をすくい刈りでセニングを入れる事です。普通の白髪じゃないお客様にもする事ですが、白髪と黒髪をぼかすためにはちょっとすくう角度を上げて毛先だけセニングを入れると自然な仕上がりになりますよ。
 
 

カットコームの色

 
 
白髪をカットする時はカットコームの色もとても重要です。
 
まだカットに入りたてくらいの時はちゃんと選んだ方が良いと思います。なぜかと言うとコームの色によって白髪が見えにくくカットをしずらいからです。国家試験で使うようなCPコームは色が白いコームですよね。白いコームで白髪をカットしようとすると、髪の毛もコームも白なので髪の毛がうまく見えづらいんですよね。
 
そうすると綺麗なカットができない事もあります。もし今使っているカットコームが使いやすいのであれば、白髪のカット用に別のカットコームを購入する事をおすすめします。私は信山コームを使っていますが、このコームで白髪をカットすると白髪がハッキリと見えますし、髪の毛を正確に掴んでくれるのでカットしやすいです。
 
私のコームは中荒ですが、仕上げや3ミリの刈り上げでも使用しています。信山コームの良い所は中荒でも仕上げコームのように薄いところです。なのでカット面を綺麗にするのはもちろん襟の仕上げや薄いバリカンのぼかしにも使う事ができます。
 
 

まとめ

 
いかがでしたでしょうか。
 
色々と書かせてもらいましたがあまりそこまで深く考える必要はありません。1番大事な事は慣れる事ですので白髪のお客様を沢山カットして慣れていく事が大事です。
 
積み重ねていくうちに自然と身体に染み付いてきます。そしてこうした方が良いと感じた事をお客様に提案してみるのも良いと思います。白髪を気にしているお客様もいるので喜んでくれると思います。

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