理容師のバリカン入れの注意点とは

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バリカンを使う時は主に刈り上げをするお客様のカットで使いますよね。でもバリカンを使うにしても何ミリとかどこまでバリカンを入れたら良いのかなど最初のうちは迷いがあると思います。 どういった判断でバリカンを使いこなすのか今回はバリカンを使う上でのミリ数の判断基準についてお話していきます。

 

バリカンの長さの目安を覚えよう

 

今の時代のバリカンは替え刃やアタッチメントを使って長さを調整しています

バリカンの長さの目安ですが今から話すのは私の判断基準であって必ず全てのサロンで共通な訳ではありません。サロンによっては異なることがありますのでその場合はサロンの先輩の指示に従ってください。

長さの呼び方ですが3ミリなどミリ数で読んだり、1ぶなど○○ぶという呼び方もあります。 長さは 

3ミリ 5ミリ 6ミリ 9ミリ 13ミリ 2ミリ
1分 2分 3分 5分 7分 5厘

 

となっています。○○分と呼ばないだけで1ミリも4ミリもあるのであまり呼び方に気にしなくても大丈夫ですが、意外とお客様の中には○○ぶとオーダーで言ってくる事が多いので覚えておいた方が良いと思います。

しかし先程も言いましたがこの長さの呼び方はサロンによっても違う事があります。 私の過去の経験では普段3ぶを6ミリと認識していたのですが他のサロンで働いた時3ぶは5ミリと言われた事があります。なのでこの決まりごとはあくまで目安と考えて働いているサロンの決まりごとに従うのが1番良いのでサロンのやり方に従ってください

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さてバリカンの長さについてお話してきましたが、お客様からオーダーの時にミリ数など言われなかったらどのように自分でミリ数を決めたら良いと思いますか?少しお話していきますね。

60歳以上のおじいちゃんのバリカン入れ

 

お年寄りの方は2ミリか3ミリが基本です。60歳にもなると髪が薄くなってハゲてしまっている人としっかりと髪の毛が生えている人がはっきり分かれています。60歳を過ぎると髪の毛がだいぶ細く柔らかくなっている人がほとんどです。

なので短いバリカンでカットした方が 髪の毛がイキイキして見えますしさっぱりした印象になります。5ミリでおじいちゃんの髪を刈り上げた時長いと言われた事があります。 後は短いバリカンでカットする理由の1つとして歳をとると頻繁に外出する事が難しくなって理容室に行きたい時に行けなくなる事もあります。

なのでしばらくカットしなくても長さがもつようにバッサリ短くする人もいます。このようなことからお年寄りのお客様のカットは 2ミリか3ミリのバリカンを入れる事が多いです。

小さな子供のバリカン入れ

身体が成長しきれていないせいか、そこまで髪の毛がまだしっかりと多くないのが小さいお子さんの特徴です。髪も細く毛穴の目が荒いのでバリカンを入れる際には9ミリなど、長めのバリカンを入れてあげるのが良いとおもいます

5ミリや3ミリを入れると 髪が薄いので地肌が白く残ってしまいます。ですので9ミリなどなるべく長いバリカンでカットするのがおすすめです。

小学生や中学生のバリカン入れ

小学生あたりから髪の毛が太くなり、どんどん毛量が多くなってくる子供が増えてきます。通常私は6ミリのバリカンでカットしていますが、ちょっと青くなるまで短くしてほしいと言われれば3ミリで刈り上げますし、長めの刈り上げと言われれば9ミリ以上でカットします。

しかし小学生でも人によっては髪が薄い人もいますのでその時は長いバリカンで地肌が白く見えないように9ミリやそれ以上のバリカンでカットするなど臨機応変に対応してください。

高校生や成人のバリカン入れ

高校生はもう成人の人と髪の毛の厚さなどなんら変わらないので一緒に説明していきますね。私の場合は大体は9ミリや6ミリでカットしていきますね。青く見え過ぎることもないですしちょうど良い長さなんですよね。

その長さを基準としてもっと短いバリカンが良いと言われれば もっと短い5ミリや3ミリを入れたりしています。どの長さでバリカンを入れたら良いかわからなくなったら、6ミリか9ミリを入れればまず間違いないと思いますよ。

まとめ

いかがでしたでしょうか。バリカンはハサミとは違ったカット方法ですが間違いなく技術を必要とする部分です。

色んな長さがあって感覚を掴むことが必要ですが経験を積めば慣れていきますのでウィッグの練習も良いですが、人の頭はウィッグとはまた違いますので、お客様に多く 入客して先輩からアドバイスをもらって克服することがとても重要になってくると思います。

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